令和元年2月20日(木）午後1時30分から寺井地区公民館にて、第3期定例研修会を開催しました。「発達障害」をテーマに金沢保護観察所 前田保護観察官に講義をしていただきました。
ここ数年で、「発達障害」という言葉が注目を集めるようになりました。実はずっと前からあった様々な障害の総称なのだということ、生まれつき脳の機能の発達がアンバランスなために、日常生活で様々な困難を抱える障害のことなのだということがわかりました。
発達障害というと。「じっとしていられない」「普通にできない」「コミュニケーションが苦手」と、どこかネガティブなイメージを持たれがちで、「扱いにくい人」と捉えられることもあり、そのことでつらい思いをする当事者も少なくないそうです。
今回は、当事者の視点も取り入れた内容で、発達障害についての理解を深める機会となりました。
参加保護司 26名