平成30年12月12日（水）午後1時30分から、辰口中学校2年生とケース研究会を開催。
当保護司会がこの活動を始めて、はや三年。
当日は、2年生5クラス162名と保護司28名で中学生の非行をテーマとした「二つの道」のDVDを視聴し、グループ6～7名の生徒の中に保護司が入り、「いじめ」「万引き」「ネットでの誹謗中傷」「器物破損」等さまざまなテーマでグループ討論 発表を行った。
内容；母親が望む志望校に受験で落ち、飲酒と暴力で孤立してしまった少年を描いたDVDを見た後、非行を防ぐために何ができたかなどをグループで話し合った。各グループが、「家族らが少年の居場所を作ってあげるべきだった」「少年は信頼できる人に相談するべきだった」などと意見を発表した。
最初は緊張していた生徒たちも、時間が経つにつれ、積極的に討論に参加して自分の意見を述べていた。思春期を迎えた生徒たちと、胸襟を開いて話ができたことは、私共保護司にとっても良い経験となった。
最後に、参加保護司全員で記念撮影(^^)
ご協力いただいた、波佐尾校長、教員の皆さんに感謝を申し上げます。
ありがとうございました。