小松能美保護区保護司会では毎年、協力組織部会と総務部会で社会貢献(参加)活動を実施しています。保護観察の諸活動の充実強化の一環として保護観察対象者に社会貢献する意味を知ってもらう目的で、今年は安宅海岸清掃作業を計画しました。
令和6年11月16日(土)天候が良く、海も穏やかであったので予定通り安宅海岸のゴミ拾いを実施しました。予定していた参加者も全員集まることができました。
最初に俵 協力組織部会長からのあいさつと諸注意の後、軍手をしてごみ袋とトングを持って海岸に向かいました。目立つごみは少なかったけれど、打ち上げられて砂に紛れている発泡スチロールやビニール袋の切れ端をみんなで拾い集めました。
草むらに行くと、見えないところに空き缶・ペットボトル・パッケージ等がいくつも捨ててありました。
それぞれのゴミ袋を集合場所まで持ってきてもらうと、20袋くらいになりました。みんなで俵部会長の軽トラックに積み込みました。
和田会長のあいさつの後、できてよかったという満足感もあり、皆で労いの言葉をかけあい解散しました。
参加者
保護観察対象者とその保護者、塚田担当保護観察官、保護司14名