令和6年8月27日(火)午後1時30分から寺井地区公民館にて第2期定例研修を開催しました。「保護観察経過報告書について」をテーマに金沢保護観察所 村島担当保護観察官に講義をしていただきました。
保護司が保護観察や生活環境調整を担当すると、様々な報告書の提出が必要になってきます。報告書は保護観察官と保護司をつなぐ重要なパイプであるだけでなく、公文書として重要な意味を持つものです。
本研修で、保護司が実際に書く頻度が高い「保護観察経過報告書」について重点的に学びました。保護観察経過報告書とは、保護観察対象者に対して行った指導監督および補導援護の内容等を保護観察所長に報告する文書の事です。
同報告書の意義と記載の仕方を改めて確認するとともに、提出時期や記載にあたっての留意事項などについて理解を深めました。
参加保護司 35 名