令和4年11月28日(月)午後4時から小松市第一地区コミュニティセンターで、愛知県安城保護司会との交流会がありました。
ご縁があって、安城保護司会の視察研修先のひとつに当保護司会を選んでいただきました。大変光栄なことであり、研修会場ではお互いの親睦を深めることができました。そして、これからの組織運営や活動についてたくさん学ぶことができました。
安城保護司会の創意工夫された様々な活動、つながりを強め活動を活発に推進する組織の運営などたくさん学ぶことができ、今後の小松能美保護区保護司会の活動を進めるにあたって、大変参考になりました。
第一に素晴らしいと感じたことは、先輩方の活動をしっかりと受け継ぎ、現在も全保護司で地域に密着した継続的な活動をさらに充実発展させ取り組んでおられるところです。「社会を明るくする運動」期間中の各中学校単位でのミニ集会の開催、「安城七夕まつり」期間中の青少年補導巡視活動、「JAあいち中央まつり」における「薬物乱用防止」啓発活動など。当保護司会も、地域密着かつ継続的な活動を全保護司でアイデアを出しながら取り組んでいくことが大切だと感じました。
第二に、活動を活発に進められるのは、総務部会での月例会の開催とリーダーシップ、各部会の研修会や様々な活動推進などを通して保護司同士のつながりが強いことと、一人ひとりの保護司の意識が高いことではないかと。
そして、話題になったのが、安城保護司会が保護司の定数を満たしていることでした。現在保護司の定数を下回っている当保護司会ですが、「保護司の安定的確保」に向けて、ヒントを頂けたと同時に、安城保護司会がこれまで地道な活動を続けてこられた成果なのだと感じました。
小松能美保護区保護司会にとって、実に学ぶことが多い交流会となりました。これからもこのご縁を大切にしていけたらと、、安城保護司会の皆様ありがとうございました。