令和3年1月14日(木)午後1時30分から寺井地区公民館にて、第2期定例研修会を開催しました。「問題飲酒対象者の処遇について」をテーマに金沢保護観察所 窪田主任保護観察官に講義をしていただきました。
近年、飲酒運転による悲惨な事故等が問題となり、平成19年に道路交通法が改正され、飲酒運転等に対する厳罰化が進み、日本国内での飲酒に対する問題意識は少しずつ変わってきているように思われます。
一方、保護観察対象者の中には、背景に飲酒についての問題を抱えている者が多くみられるのも事実です。本研修では、アルコールについての見識を深め、保護観察における 類型「問題飲酒対象者」への関わりの視点を増やし、処遇の充実強化を図ることを目的とした研修をしました。
今回も、密を避けるために大ホールで開催し、検温も行いました。
参加保護司 28名
次回定例研修は、3月3日(水)会場は小松市第一地区コミュニティセンターを予定しています。